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土曜の夜、夫に浮気された彼女は家にひとりでした。旦那は夜勤、子供は旦那の実家にお泊り…
あなたなら、こんな状況どうします? 彼女「今日は旦那は夜勤。チビ達は旦那の実家にお泊まり…ひとりぼっちだよ」 俺「電話ちょっとする?」 彼女「えっ……でも……」 俺「○○の声聞きたいな」 彼女「うぅ~ん。だって勇気無いもん。甚の声聴きたい 優柔不断だね」 俺「090-○○○○-▲▲▲▲。勇気出たらどうぞ」 彼女「アタシの事信用しちゃって 教えていいの 悪い子かもよ」 俺「こわいね。でも聴きたいから」 彼女「今飲んでます。ノンアルコールだけど…大丈夫ですか?奥さん」 俺「俺も飲んでます、アクエリアス。何時ごろまで起きてれる?23時30分ごろ電話ほしいなあ」 彼女「緊張するよ…」 俺「してして」 そして、23時40分… 携帯が鳴る。きた「非通知設定」、たぶん間違いない。 ピ「……」一応3秒ほど無言にしてみた。 「あ、○○さん?甚です…」 「はい…」 きゃしゃな、乙女系、メイド系のマニアごのみの声に聞こえた。一瞬不安になった。(ただし、この間違った印象はこの時だけだった…) それから、ぎこちない会話がはじまり…最初は30分くらいかと思っていた電話が、話が弾み、完全に長年つきあっている恋人どうしの会話になり、向こうの声も元気になり、こっちも笑い声や大きくなる声を抑えるのに必死で… (2階では嫁さんが寝ているので…そっと1階に降りてこられたら、しかもドアの外で聞かれていたら…終わってしまう環境下での決死の電話でした。夏なら外出て、車って作戦もありですが、この季節、死んでしまいます…) ピピピ ピピピ 携帯の電源が切れそうになり、時計を見たら2時…こうやって強制的に楽しいときは終わりを迎えたのでした。 140分間。楽しすぎました。テレフォンSEXはしませんでしたが楽しすぎました。彼女との距離がぐっと縮まりました。 大好きな旦那の浮気について、自分なりのアドバイスを話すと彼女… 「なんでそんなにやさしいの…だめだよ…泣いちゃうよ……」 と、声を震わせ泣いていました。 その澄んだ心にますます心魅かれていきました。 これからはどうやって会うかを2人で考えていきます… 以下、電話終わったあとのメールのやりとりです。 俺「○○…俺を見つけてくれてありがとう」 彼女「あたしこそ…甚の心に包まれて幸せです」 |
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【ひぇー】 by ドロップ
いい感じじゃないですか
飛躍的な展開
いけるんじゃないですかねぇ?
あと一歩 急がず急いで 笑
とりあえず 1本にしぼるっていうのも手かも?